2015年11月24日/建設5日目
朝からおいしいご飯をお腹いっぱい食べてゴキゲンの北川勇介です。
いや〜アレですね。朝ごはんって大事ですね。
美味しいものをしっかり食べると、1日頑張れますね。
昨日、21歳の体力を見せつけられたので、余計にそう感じます。
シェムリアップで人気の隠れ家的カフェOHANA
連日の参加者現る。
本日はシェムリアップでカフェを経営するOHANAのじゅんちゃん。
OHANAのじゅんちゃんとは、この夏にキャンドルナイトも実施したりしてます。実は。
先日シェムリアップで行われた日本人会主催の盆踊り大会でも、じゅんちゃんが出店したOHANAのブースでシレッとフリーフォトをやらせてもらったりしていて。
いつもお世話になってます!
お世辞抜きにじゅんちゃんの料理は胃袋がっつり掴まれる。鷲掴み!
今朝もじゅんちゃんを迎えに行ったら、焼き鮭おにぎりと味噌汁と小鉢を用意してくれてました。
カンボジアでこのクオリティーの味が食べられるなんて管理栄養士か何かですかあなたは!!!!!って味。
シェムリアップで日本食が恋しくなったらOHANAへGO!!
あ、褒めすぎた。
学校建設の記事だった。
危うくOHANAの宣伝で終わってしまうとこだった。
(追記)胃袋がっつり掴まれすぎて一緒に住み始めました。
本日の建設現場より
じゅんちゃんは、シェムリアップの隠れ先住民なのでクメール語がすごい話せる。
村人や棟梁のおっさんともすぐに会話して打ち解けていた。
村の青年テラーは、ぼくが挨拶しても適当に返しやがって、真っ先にじゅんちゃんのとこ行ってナンパし始めた。
残り一個の穴をじゅんちゃんに任せたら、テラーがいいとこ見せようと頑張り始めた。
ぼくは関西人じゃないけど・・・言っていい???
なんでやねん!!!!!
気持ちよすぎるほどの青空の下、テラーのじゅんちゃんへの気持ちが気温を超えて熱すぎた!
意味ないと思えることがあっても全てのことに意味はある!と信じている
テラーの情熱のクワさばきのおかげで、あっさり残り一個の穴が完成。
28個の穴ができて、次は石を打ち込んで基礎づくりの作業へと移行。
棟梁のホンさんが「建物の中心になる真ん中の土台の穴はゆーすけが掘った穴だ!」
ってぼくを持ち上げようとしていたけど、ぼくは薄々感づいていた。
「そこ、穴いらねえんじゃねえか?」ってことを。
そこに柱作ったら、教室のど真ん中に柱がある設計になるということを。
それをやんわり伝えたら。
「おー、そうだそうだ」みたいな空気になって「そこには石を入れないように!」ってなぜかぼくが忠告された。
結局3教室それぞれど真ん中になる場所に掘った3つの穴は無駄になった。
いや、人生無駄なことはない。全てに意味がある。
そう思いたい。心から。
この使わない穴を埋めなおしたことも、いつか必ず意味を持つ。
その後、昼休みを挟んで夕方までじゅんちゃんと交代で基礎固めの作業。
カメレオンのごとく土色に同化しているのはぼくです。
ケツ周りの白さだけが際立つのはちゃんと履いているからです。
じゅんちゃんも以前、小学校建設やチョルモイツアーズのあきらくん達と豚小屋づくりしたことあるので、この手の作業は少し慣れている。すぐへばるけど。
じゅんちゃん、貴重な定休日に手伝ってくれてありがとう〜!
そんなこんなで5日目終了。
帰り道、市街地へ入ると花火が上がっており、いい気分だったのでそのまま2人で飲みに行きました。
あれから…
この日から3年が経ち、今はシェムリアップで一緒に暮らしながらお店をやっています。
ココロもカラダもホッとする味と空間。OHANA KITCHENもよろしくお願いします。
さらにそれから…
2022年9月末を持ってお店を閉め、2人と一匹で日本へ帰国することになりました。
そして今は
ありがとうございますありがとうございます。
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