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子連れで初海外旅行【3日目】

朝6時に起きてホテル内のジムへ行きました。日本ではエニタイムの契約をしていましたが、引っ越しを機に解約してしまったので実に8月ぶり。

肩周りのモビリティを高めるトレーニングとスクワットをメインでやりました。

7時半過ぎに朝食会場へ。Marriott Vonboyのプラチナム会員になれたので、ポイント宿泊しても無料で朝食をつけてもらえます。

シェムリアップのマリオット、ご飯の評判はいいのですが、中国人の団体と重なると全部持って行ったりしてヤバイみたいな口コミを見ましたが、本当その通りで笑った。

チーズを切らずに丸っと持って行ったり、点心のカゴ皿持って行ったり、人がまだサラダをよそっているのにめっちゃ近距離に迫って手を伸ばしてきたり、ヌードルコーナーや卵コーナーで平気で割り込みしてきたり。

まあそれはそれでいいんですけど、気になったのはそうやって大量に持って行った料理のほとんどが卓上に残されていること。食べないなら持って行くなやと思いました。そうやって他人のことを考えずに持っていくと、厨房側は他の人にも行き渡るように追加しなくちゃいけないんですよね。他の人が食べるかどうかは人によるので、結局取って行って残した分と、なくなって補充された分のダブルでフードがロスします。

たまたまその場に居合わせた人がそういう人だっただけで、「中国人が」という書き方はよくないのかもしれませんが、フードロス問題はちょっと気になったので書いておきました。

あとコーヒーコーナーでは欧州系の人が店員を見下したり、横柄な態度で接しておりこちらも「おい!」と思ってしまった。ホテルがいい分、客層の悪い人と当たるとちょっと残念な気持ちになります。

食後は1人だけホテルラウンジへ移動して作業をしました。本当は旅行へ来る前に、旅行期間中に公開する動画の編集とアップロードは終わらせておきたかったのですが、それができなかったのが今回の旅の反省点。

せっかくの家族旅行中に仕事しなくてはいけない状況はよくないので、今後はこのようなことがないように気をつけます。

仕事している間は、奥さんが娘をホテルのキッズスペースに連れて行ってくれていました。こういう場所があるだけで、子育てはかなり助かる。

娘はなにやらお茶を淹れるみたいな動作を覚えたらしく、おもちゃの急須でコップに配るような動きを繰り返ししていたらしい。親が日常的にお茶を淹れて飲むのを見ているんですかね?

所作に気をつけようと思いました。

プレイルームを満喫し尽くした娘は部屋に戻るや否や昼寝。いっぱい遊んでいっぱい寝ていっぱい食べて本当健康優良児。

そんな娘が寝ている横では、奥さんが娘のために米を炊いてくれていました。全世界対応のYAZAWAトラベルクッカーを、今回の旅のために再導入。

奥さんが以前、世界一周の旅に出た時に使っていましたが、一緒に暮らすようになってしばらくして手放してしまったやつ。子連れ旅行にはうってつけのアイテムでした。海外旅行でなくても今後の国内車旅にも役立ちそう。

そんな炊き立てのお米と日本から持ってきたインスタントのおかずを持ってプールサイドへ。

腹が減っていたのかよく口を開けて食べます。子が喜んで食べると、親はもっといろいろあげたくなってしまう。

この日は絶好のプール日和。青い空とヤシの木が最高。

カンボジア在住時代は当たり前になっていたこの景色も、改めて見ると贅沢な眺めだなと思います。

この日は大人もプールサイドでお昼ご飯を注文。こちらはカンボジア料理の定番、ロックラック。タジン鍋みたいな容器には白米が入っていました。

もう一品はプールやビーチにいると無性に食べたくなるクラブハウスサンドイッチ。

ホテルのレストランってどこ行っても割高で、中には値段だけ高くて質が伴わない所もあるので警戒しておりましたが、マリオットは朝ごはんが提供通り美味しかったのでお昼もここにしようと思って注文。結果、どちらもうまくて大満足ランチでした。

食後はみんなで入水。娘は水が怖くないのか基本的に積極的ですが、前日からでさらに慣れたのかこの日は自分で立ちたい遊びたい欲がすごい。

プールに転がっていたボールを見て大興奮していたので、帰ったらボールも用意しようと思います。

東南アジアのプールサイドによくあるやつ。乗せてみましたが、こちらのおもしろみはまだわからないよう。

プールから上がってもボールは大事らしい。

ちなみにプールの時は水遊び専用オムツを履かせておきました。この夏に使いきれなかったのですが、来年はさすがにサイズ合わないよなーと思っていたらまさかの11月に使えて無駄にせず本当よかった。水遊びオムツを余らせてしまったら、東南アジアに旅行しましょう。

プールサイドでうにゃうにゃし始めたので寝るかなーと思って部屋に連れて帰りましたが全然寝ない。部屋内を散策したり、アニマルチャンネルに没頭したり。

アニマルチャンネル、結構エグくてシマウマがワニに噛みちぎられてバラバラになるシーンとか普通に映ります。もう少し意味わかってくるとトラウマになるかもしれない…。

寝ないなら早めに連れ出してしまえホトトギス。

「明るい内から飲むならVIVAがいい!」という奥さんの素敵な提案を即快諾して、オールドマーケットのメキシコ料理屋へ。住んでいた頃は昼からここでよく酩酊していました。

ここのフィッシュタコスが絶品で、フワフワの魚のフライと手作りの生地の食感がたまらんのです。しかも2.5ドル。

あとVIVAに来たら生春巻きも外せない。エビがたくさん入っています。

こちらはカンボジアの定番サラダ、プリアサイコー。香草と牛肉とナッツをたっぷりの野菜と和えた夫婦揃って大好きな一品。

VIVAで食事をしていたら見覚えのある人たちが。

向かいにはギリシャ料理の店があるのですが、そこで食事をしていたのはキャンディーアンコールのオーナーの西さん。

同じくキャンディーアンコールの飴職人やよいさん。2人ともわざわざこっちまで来てくれて娘を抱っこしてもらえました。お元気そうで何より。

滞在日数が短すぎて、会いたい人に会いきれないのが今回の悩みだったのですが、こうやって街でバタッと会えるのはシェムリアップならではな気がします。

食後はパブストリートを見に行ったり。

そしたらVIVAの2号店がすぐ近場にあって「さすが儲かってるわ」と思ったり。

ナイトマーケットが再開していたり。

ナイトマーケットまで来たらここも寄らなきゃでしょってことで思わぬ二次会が始まったり。

YOKOHAMAの狐塚さん、ぼくらがお店を閉める時にいろいろ物品を買ってくれて、その品々がお店にあるのなんか幸せ。これは奥さんが愛用していた、人や風が当たるとめっちゃいい音が鳴る竹の雑貨。

トイレの看板はぼくがチョイスしたブリキのボード。どちらも未だにシェムリアップの店で、そこにくるお客さんを出迎えているのが嬉しい。

そんな狐塚さんには初孫が生まれたらしい。まさかこの3人で赤ん坊の話で盛り上がる日が来るとはね、などと言いながらたくさん笑った夜でした。

YOKOHAMAを後にしたぼくらは、一緒にやっていたお店の跡地を見に行ったり。

奥さんが1人でやっていたお店の跡地を見に行ったりしながら散歩して帰りました。

ホテルに戻ったら、奥さんはこの日もデトックスウォーターしていました。

よく食べてよく歩き、思わぬ再会と懐かしい景色を楽しんだ3日目の夜。翌日はマリオットをチェックアウトして別の場所へ。

そして懐かしい顔ぶれとの再会も待っています。

次の日

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