子どもを連れて日本を離れて1週間が経ちました。家族全員、元気にやっています。なんとかなるものですね。ここから折り返しですが、気を抜かず最後まで元気に遊びまくろう。
この日はバイクを借りて、久々にカンボジアの道を自分で運転。ブログで何度も書いていますが、バイクの免許は本当持っておいてよかった。免許があればできることが増えるからです。頑張ってお金貯めた18歳の自分を褒めたい。
18歳の頃は頭の悪い運転もしましたが、今では愛する妻と娘がいるので超絶安全運転。
安全運転すぎて娘もバイクでぐっすり。
この日最初にやって来たのはプオ市場の屋台。仲良し夫婦が営むお店です。
学校建設をしていた時、たまに立ち寄って朝ごはんを食べていました。
この旅2回目のバーイサイチュルーク。
お店ごとにいろんな味やトッピングが違って楽しい。一皿1.25ドルでした。
娘はスープに入っていたお肉をかじりました。あなたは家でご飯食べて来たけどね。
この店のおじさんおばさんも覚えていてくれて、久々の再会を喜んでくれました。
子どもが生まれたことも喜んでくれて、ずっとかわいいなあって言ってました。嬉しい。
朝食後にやって来たのは、奥さんがぼくと出会うもっと前に関わっていたとある村。
ここの村で行われた学校建設プロジェクトに、当時世界一周中だった奥さんは関わるようになって、世界一周ではなくカンボジアのシェムリアップにのめり込んでいくようになります。
奥さんがそのまま世界一周していたら、カンボジアで会えなかったかもしれないので、学校作ってくれてよかったですね。
この東屋の天井に吊るされていた魚の飾りを娘が気に入ってしまい、帰りにちゃっかりもらっていました。
この村には小学校や幼稚園が建設されており、この日も元気な声が聞こえていました。
幼稚園の周りには遊具が作られていたり、畑が整備されて野菜が育てられたり、ぼくが以前やりたかったようなことをしっかり形にしていてすげえなあと思います。
村人達も奥さんを覚えていて、懐かしい思い出話に花を咲かせておりました。
前日に行った村もそうですが、観光客が訪れるシェムリアップからちょっと走れば、タイムスリップしたような生活が2024年現在も行われています。
AIとは無縁に思えるような人が人らしい営みをできる生活を自分たちもしていきたい。
村からの帰り道、いつもと違う道で帰っていたので、途中方角を確かめるために一度立ち止まってマップをチェック。
そしたらクメール語でなにやら話しかけられて、最初は飯食ってけって勧誘かと思ったら、昔よく行っていた6号線沿いのバジルチャーハンのお店のおばちゃんでした。
ということで急遽ここでランチ。
前にあった場所から移転後、どこにあるのか全く情報がつかめていませんでしたが、たまたま立ち止まった場所にあったなんてすごい偶然。しかも市街地からも離れているので、これはもはや奇跡。
場所はここです。
市街地へ戻ってオールドマーケットへ。ここは奥さんがお店をやっていた頃に、野菜を買っていた八百屋さん。
おばちゃんは奥さんが昔ぼくを連れて来た時に大喜びし、今回は娘を連れて行ったら大興奮でした。娘用の野菜をちょっと調達。
暑さにやられて来たので、タプール・ストリートのよく行っていた露店でココナッツ。こちらも売り子のお姉さんと久しぶりの再会。
その露店の目の前で、コーヒースタンドをやっていた頃のスタッフと再会。今はホテルで働いているそうで、うちの娘を見せたら「連れて帰る」と溺愛。
いろんな人に会っていると、ここも行こう！みたいなアイディアが湧いてくるものです。
こちらは奥さんが昔関わっていた日本語学校。
カンボジア人夫婦が、お金がなくて外国語教育を受けられないカンボジアの子ども達のためにやっているフリースクール。カンボジア人がカンボジア人のために英語と日本語を教えています。
最後に住んでいた家も見に行きました。下にいるおじさんに会えるかなって思いましたが、残念ながら不在。
帰って昼寝をした後は幸子さんと待ち合わせ。
本当はファームまで遊びにいきたかったんですが、スケジュールの都合でなかなか時間が取れず、幸子さんが街へ出てくる予定に合わせてちょっとお茶できてよかった。
自家製ドライマンゴーのお土産と出産祝いをいただいて、そしてカフェ代までご馳走になってしまいました。この人にはいつも敵わない。
シバタストリートにあったアンコールマーケットがなくなり、別の場所に新しいアンコールマーケットができていました。レンガ作りの見た目がおしゃれすぎ。
持って来たオムツが少なくなって来たので、アンコールマーケットで市場調査。
マミーポコパンツのタイ語のやつを買いました。74枚入りで10.5ドル。
和光堂のミルクとか、赤ちゃん用のお水も売っています。カンボジアでの子育て、いかがですか？
夕飯は宿に戻って自炊。アンコールマーケットで買ったサーモンは半分娘用に茹でておいて、もう半分は大人が漬けにしていただきました。
そんな感じで、この日も会いたい人に会いまくって、行きたい場所に行きまくった1日。日本にいると全然人に会わないので、娘はいろんな人に会いまくっていろいろ吸収している感じ。
次の日
コメントを残す