11月5日で36歳になりました、北川勇介です。
今年の誕生日は久しぶりに日本で両親と過ごす日となりました。
アイキャッチ画像は友達夫婦がウチの大五郎くんの写真をパティシエさんに見せてオーダーしてくれたケーキ。すごくない?
35歳の抱負は「無地に生きる」でした
特に目立った活動もせず、SNSもやめて、何をしているかわからない人がますます何をしているかわからない無地な生き方を求めた35歳。
他人が何をしているかをあまり気にせず、自分が望む充足感を求めて過ごした1年間はいろんなこれまでとは違った体験と体感がありました。
3年ぶりに日本へ帰ったことでいろいろ思うこともあり、これ以上カンボジアにいなくてもいいかなって思っていた気持ちが固まり本帰国を決意したことが大きな変化ではないでしょうか。
また稼いだお金を全部使っていくぞって決めてから、いろんな取り組みに躊躇がなくなったのもいい変化。
今後はこれを継続して、自分と家族の心を潤すお金の使い方をしていきたい。
36歳の抱負は「初体験を増やす」
そんなことを踏まえて、36歳は初体験を増やす生き方をしていきたいと思います。
やったことないことや、やろうと思いながらも先延ばしにしてきたことを片っ端から経験して、人生の思い出畑を開墾していく。
- 行ったことない場所に行って
- 見たことないものを見て
- やったことがないことをやって
- 食べたことないものを食べて
- 聞いたことないものを聞いて
カンボジアで活動を開始した頃や、住み始めてからすぐの頃はこういう刺激は向こうからやってきてくれている気がしましたが、実際に定住してみるとどんどん毎日が単調になっていくように思えます。
ぼくらは日々無数の選択を繰り返しているけど、日常生活の中ではパターンが決まると比較的同じことばかりを選んでしまっている。そんな選択の繰り返しが、今の人生の状況を作っている。
もし今の結果に納得できていなかったり、満足していなかったり、不満があるとするならば、日々の選択を、これまでの自分が取らなそうなところから意識的に取るようにしてみたらいい。
どうやら人生を豊かにしてくれるためのスパイスは、自分から探しに行くしかないようです。
とりあえず答え合わせは1年後、ぼくの思い出畑にはどんな花たちが咲いているでしょうか。ということでこれからもよろしくお願いします。
→例のやつ
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