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12ヶ月目の育児の気づき

ちょっと前のことですが娘が生まれて1年が経ちました。祝1歳。

この1年間、いろいろありましたが大きな怪我や体調不良もなくスクスク育ってくれて嬉しい。

ということでこの1ヶ月の成長の様子をまとめます。前回のはこちら。

つかまり立ち

先月から始まりかけていたつかまり立ちを完全にマスターし、何かに掴まっていればスクッと立ち上がります。

選び取り

日本には1歳の誕生日の儀式として、「選び取り」というものがあります。

いろんなアイテムが描かれたカードを並べて、我が子が手に取ったもので将来どんな人間になるかを占う的なやつ。

我が家ではカードを用意するのがめんどくさかったので、リアルなものを並べて選び取りをやりました。

左から櫛(芸能人)、一万円札(お金持ち)、辞書(学者)、車(ドライバー)、ハサミ(デザイナー)、電卓(商人)、お玉(料理人)、ペン(文筆家)、ボール(スポーツ選手)、ヘッドフォン(音楽家)

ずんずんずん!!!

一目散でハサミへ。

手先が器用なデザイナーとしての輝かしい未来が約束されました。

おもしろかったので、並べ方を変えて第2レース。

続いて選ばれたのはお金。お金持ちになることも約束されてよかったですね。

一升餅

他にも1歳の儀式として

  • 食べ物に一生困らないように
  • これからの生涯が健やかであるように

という願いを込めて一升餅を背負わせる文化がありますが、ぼくは子が生まれてから初めて知りました。

一升餅は1.8kg分のお米を使って作られてますが、餅をつくるのがめんどくさかったので数日前にお義父さんから届いた新潟の新米2kgを担がせることに。

奥さんが事前に買っておいてくれた子どもの名前入りリュックに米を入れてスタンバイ。

うおおおおおおおお!!!

ぐりん!!!

めげずに寝返りの要領で体の向きを変えて再出発。

序盤は「おおおお!余裕でハイハイできるな!体幹強い!将来はアスリートですね!」などと親バカ全開。

しかし重さに耐えきれずに転んで寝返ってを繰り返すこと数回。

ついには泣き出して、最終的にはリュック見るだけで号泣していました。トラウマになってしまったかもしれない。

食べ好み

離乳食始めてからずっと食べるのが好きそうで何でも残さず食べていたのですが、最近は食べないものが出てきたり、最後まで食べずにグズったり、手で掴んだ食べ物をブン投げたり、机の上で米をこねてネチョネチョにしたり、その手を親の服で拭いて喜んだりいろいろ大変。

たまにならいいんですが、こういうことが続く内にぼくも奥さんも「ご飯の時間が辛い…」となってしまいましたが、それでも奥さんが試行錯誤を重ねてどうやったら食べるのが楽しいかを研究してくれています。感謝。

まとめ

大変なこともありますが、子が元気でいてくれることが何より。

うまくいかないことやしんどいことがあっても、スヤスヤ眠る顔を見たら何でも許せてしまうし、泣いているよりもそりゃ笑っていてほしい。

笑顔で健やかにいてもらうためにやれることは何でもやりたい。

父親としても1歳を迎えたわけですが、子育ては想像の何倍も大変で、そのまた何倍も楽しい。

ここからもまたたくさんの思い出を作っていきましょう。

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