田園都市線高津駅と二子新地駅のちょうど真ん中にある焼き鳥屋さん「とり喜」

加筆修正しました

ちょっと急に用ができて東京方面へ行ってきましたので、紹介したいお店があります。

高津の焼き鳥屋さんとり喜

とり喜の外観

こちら。とり喜という焼き鳥屋さん。東急田園都市線の高津駅と二子新地駅のちょうど真ん中にあって、よく言えばどっちからでもアクセスしやすい、悪く言うとどっちの駅からもちょっと遠いです。

とり喜のカウンター

ここの焼き鳥屋さんには大学時代から本当に死ぬほどお世話になっていて、大学を卒業してからも東京方面で数日間の滞在となったら、一晩はここで飲むことが候補に上がるお店。

とり喜のテーブル席

カウンター席、4人がけのテーブル席、二階に6畳くらいの座敷とこじんまりとしたお店ですが、地元の人が日替わりで訪れてマスターとくっちゃべって帰る地域密接型。

とり喜の2階で宴会
大学卒業した年の年末に2階で忘年会(2009.12)

ぼくらの大学の野球部のメンバーが当時は日替わりでバイトをしていましたので、よく練習終わりに行ってご飯食べさせてもらっていました。

とり喜のレバ刺し
とり喜で一番食べまくるアレ
とり喜の唐揚げ
とり喜の看板メニュー唐揚げ
とり喜のガツ刺し
お酒が止まらないガツ刺し
身がふっくら柔らかな串たち
野菜の串もおすすめ
大学の頃はこの味の魅力に気づけなかった
鶏つくね

締めにふさわしい鳥カレー。学生の頃はこれよく食べさせてもらった。

マスターありがとうございました!

とり喜の店前で

仲間がバイトしている時間に行って「300円しかないんですけどお腹いっぱい食べたいです」とか「今度飲み会したいんですけど1,000円で飲み放題食べ放題できますか」とかマスターにいろいろ無茶言ったなあと思います。

大学4年の時は不甲斐ない最後となってしまい、マスター直々に呼び出しを喰らって説教してもらったのもいい思い出。

そんなお世話になりまくったマスターの急な訃報を聞きまして、今回こっちまで出てきた次第。

とり喜のマスターとママさんの写真
カウンターの中ではマスターとママさんの若かりし頃の写真

非常に残念だったんですけど、ママさんの意向で「葬式は家族葬にするけど偲ぶ会的なことをホテルでやるからたらふく飲みにきてちょうだい」と言われましたので謹んで参加してきました。懐かしい先輩方がたくさん。

とり喜のマスターと思い出の一枚
大学卒業してから初めて会いに行った日(2009年)

お世話になりまくったマスターには何も返せないまま会えなくなってしまいましたが、当時の思い出などを振り返りながら、〆は全力のエッサッサをぶちかまして「お客さんや元バイトの子たちと一緒に楽しい1日を過ごしたい」というママさんやご遺族の気持ちに少しは応えられたかと思います。

卒業後にとり喜にて
友人の結婚式で東京入り(2014年)

お店は引き続き、ママさんが引き継いでやっていくとのことなので、これからも近くまで来た時は顔出しておいしい焼き鳥をいただこうと思います。

マスター、ゆっくり休んでください!

とり喜(Googleマップ)

その後のとり喜にて

とり喜のママさん

(2018年2月)ママさん元気でした。「カンボジアだと焼酎とかなかなか飲めないんじゃないの?」と言われていただいた焼酎がものすごい勢いでなくなりました。

家族で再訪

(2023年2月)ママさんに奥さんを紹介できました。

娘を抱っこしてもらった

(2024年5月)ママさんに娘を抱っこしてもらいました。マスター見てますか?

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Yusuke Kitagawa
ブログ・動画編集・コーチングを生業に、時間や場所に縛られず好きなことをしています。 このブログはAIなどを使わず、自分が体験したことを自分の言葉と写真でシェアする雑記ブログです。 記事を読んで感じるものがあった人、現状を変えたい人、大きな変化をもたらしたい人はぜひお話しましょう!