2025年に習慣化してよかったこと、やめてよかったこと

最近撮れたお気に入りの一枚「寝起きの一杯」

日本で暮らし始めて丸3年になります。

この3年間で彼女が奥さんになり子どもが2人産まれて家を持ちました

ライフステージが変わればライフスタイルも変わり、優先順位や考え方もどんどん変わる。

変わらないものは、この人生をより善くしたいという想いだけ。

この人生を善くするためには、何をするか?ではなくどのようにするか?です。

習慣化することは目的ではなく手段。

自分が整った状態でいるために、今年は以下の内容を取り入れました。

2025年の習慣化したこと

今年習慣化したことは以下5つ。

  1. 安息日
  2. 5時起き
  3. 瞑想
  4. 散歩
  5. チューブトレーニング

1.安息日

料理を楽しむ妻と娘

ランキング形式ではありませんが、今年最も取り入れてよかった習慣としては安息日。

元々はユダヤ人の良習慣として根付いているもので、金曜日の日没から土曜の日没まではあらゆる労働をやめて家族でまったり過ごそうというもの。

ぼくなりにアレンジして、金曜日の夕方から日曜日の朝までスマホやパソコンに触れないようにしています。

スマホは玄関に置いてあるのですが、目の届くところにスマホがない生活は目の前のことに集中できて最高。

最高すぎて、金曜以外も家に帰ったらスマホはなるべく使わない暮らしを実践しています。

良質な余暇を取ることで、また新たな英気を養うこともできるという考え方は今年読んだ本にも書いてありました。

2.五時起き

朝5時過ぎの空

子が生まれたことで日中の自分の予定が立てにくくなりました。

そのため子どもや奥さん、家のことに集中するために自分のことは家族が起きだす前に終わらせる作戦。

まだ街が真っ暗で静かな時間から自分だけ動いているというのはなかなかいいものがあります。

5時に起きても5時半に娘が起きてきてOH…な日ももちろんありますが、それも含めて楽しんでいこうと思う。

3.瞑想

朝起きて身支度を整えたら、真っ先にやるのが瞑想。

目を閉じて10分間、4秒かけて息を吸い8秒かけて吐くを繰り返すだけの簡単なお仕事。

途中いろいろな思考が浮かんでいますが、そこに執着するのではなく「あ、今こんなことを考えたな」と気付いてまた意識を呼吸に戻すことで、日中の集中力が高まります。

大事なのは気づくこと、そして意識を引き戻すこと。

この感覚を身につけるまでは「瞑想中に呼吸を数えるって矛盾してね?」と思っていましたが、それでいいんだと気付いたことで、余計な思考を手放す癖が身につきます。

日々の生活でも「あ、俺今イラッとしたわ」とか「あー…こういうシチュエーションで感情が動かされやすくなるんだな」という気づきが得られ、反射ではなく選択した反応で生きられることが増えました。

4.散歩

瞑想を終えたら外へ。

今年買った家の近くから、雄大な山の景色が見えるがお気に入りなので、家の周りをフラッと散歩しています。

散歩はマジで良くて、足腰が弱らないだけでなく頭がスッキリします。

秋頃は散歩しながら浮かんだ言葉を音声入力していましたが、そういうこともやめてただその時の感覚に集中。

5.チューブトレーニング

土地柄の都合でジムに通いにくくなり、エニタイムを解約しました。

今年は散歩したりランニングしたり、家で腕立てやスクワットをしていましたが、もう少し負荷をかけたい。

なんなら可動域も広げたい。

と思ったのでVRTXのチューブを導入して肩甲骨周りをほぐしたり、背中や肩周りに負荷をかけてトレーニングをしています。

すごい重たいものでなくても、自重より負荷のあるトレーニングで筋肉に良い刺激がいくので効果的。

2025年やめてよかったこと

今年やめてよかったのは「自分が正しい」という思い込みを手放すこと。

例えばこういった習慣化も、追い求めていくと自分の成長を感じます。

しかし考え方を間違えると、これをやっていない人を見下したりダメだと思ったり、その気が無くても否定してしまうことにも繋がりかねない。

成長のための習慣はあくまで自分のためであり、人に価値観を押し付けたりするためではない。

そして自分が取り入れた習慣も、それをすることが目的ではなくあくまで自分を整える手段にすぎない。

だから取り入れたことを実践できたかに拘らず、取り入れた結果どうなったのかを見極めて日々改良していくようにしたい。

著:ビョルン・ナッティコ・リンデブラッド, 著:キャロライン・バンクラー, 著:ナビッド・モディリ, 翻訳:児島 修

まとめ

そんな感じで、今年も自分の人生より善くなるようにいろいろ取り組んでみました。

その結果、冒頭にも書いたように年始には思い描いていなかったようなことがたくさん実現できています。

来年も良習慣を積み上げて、さらに善い人生を作っていきます。

著:ブリタニー・ポラット, 翻訳:花塚 恵

過去の習慣

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