写真の構図の無料勉強方法

綺麗な写真を撮るポイントの一つが構図です。

ナイスな構図で写真を撮るための無料の勉強方法を紹介します。

飲食店などのメニュー表を自作する際にゴーグルとかヤホーとかの画像拾ってきて、メニュー表と実物が全然違うじゃねえかってなる前に一度取り組んでみるといいかもしれません。

それでは早速いってみましょう。

無料でできる!おすすめの写真の構図勉強方法

写真の構図を学ぶ

おすすめの写真の構図を勉強する方法は2つ。

スマホかパソコンを持っていて、ネット環境があれば無料でできます。

  1. Googleなどの検索エンジンを活用する
  2. Instagramを活用する

写真の中でも食べ物をおいしそうに撮ることが一番苦手なんですが、そういう人は自分が撮りたい食べ物をネットで画像検索して構図を勉強したらいいですよ。

おいしそうな写真が並ぶので自分が撮りたいイメージと合うものをよく見てあとはシャッター切る回数を増やすのみ。

やっちゃダメなのは転用ね。

何を隠そう、ぼく自身カンボジアで飲食店を運営しながらも、一番苦手な撮影の対象が食べ物。

だからと言って、拾い画像でメニュー表作ったり、SNS投稿したりできる訳もないですよね。だからこそ苦手分野には、学びがたくさん詰まっています。

「できないことがある」は弱みではなく「伸びしろ」なので、できないことが自分に必要なスキルだったら伸ばすだけです。

綺麗な写真を撮るための学びの手順

手順としては、撮影したいイメージに近いような画像を検索します。

ぼくは食べ物を撮るのが苦手なので、よく「食べ物名 画像」で検索します。

Google検索したり、Instagramでハンバーグのハッシュタグを辿ったりして、自分が撮りたい画像のイメージに合うものを探します。

「あ、これこれ!こんな写真が撮りたい!」って感じるものを見つけたら、その画像を見ながら研究です。

角度、配置、見切れ方、ぼかし方、メインの位置、色合い、背景、一緒に写っている小道具などなど。

自分が「いいな!」って感じるものには必ず理由があるので、感覚で「いいな!」って思った理由を言葉にする作業ですね。

特にInstagramは「インスタ映え」なんて言葉が出るほどなので、特にこだわって撮影されたものが多いです。

いわば「素材の宝庫」。

無料でアカウント作ったら、世界中の人々が投稿した綺麗な写真で勉強できるなんて幸せな時代です。

きれいな写真を撮る方法:量やるだけ

  • 撮影したいイメージに近いものを探す
  • なんでその画像に惹かれるのか言語化する

ここまで終わったら、後は実際に自分でシャッターを切った回数がものを言います。

いきなりいい写真なんて撮れないので、試行錯誤しながら量産するのみです。

「最初から思い通り行かない=才能がない」ではない

あのエライ発明家も凶悪な犯罪者もみんな昔子どもだってねってイエモンが歌ってたけど、どんな分野にもみんなに初めてがあるわけです。

少し怖い話だけど、医者にだって初めてのオペがある。

最初はヘタクソかもしれないけど始まりがあるから積み重ねがある。

始めなかったらずっとそのまま歳だけ重ねる。

とは言え、最初から思い通りいくものが量産できるはずもないです。

写真に限らずどんな分野でも大抵の人が、ここで挫折しかけます。

大してやりもしないうちに

  • 自分には向いていない
  • 才能がない
  • どうせうまくいかない

と、それっぽい理由を探して脱落していきます。

だから続けたら勝手に生き残ります。

やればやっただけ上達する

幼い頃、爪が上手に切れないから挫折して爪切るのやめました?

「磨き残しがありますね」って歯医者さんに言われて、歯磨きは自分に向いていないと思いました?

やればやっただけうまくなる。

少なくとも昨日の自分よりは確実に。

誰かと比べるものでないのだから、以前の自分よりレベルアップしている。

それでいいと思いませんか?

やりたくないならお金を払って人に頼む

で、いろいろ試してやってみたけど

  • 時間かけられない
  • 労力かけられない
  • てかやりたくない
  • でも今すぐいい写真が欲しい

なら、お金を払ってできる人にやってもらったらいいですね。

ネット上の画像の無断利用だけはやっちゃダメだとぼくは思います。

まとめ

写真は自分の感性なので、時間の経過とともに受け取り方も変わります。

昔はよく撮れた1枚だと思ったのに数年すると「下手くそだな」って思ったり、その逆で昔は何とも思わなかった撮りっぱなしの写真が急に気になったり。

上達に終わりはなく「これで完成」ってものがないから、余計に楽しいんですよね。

まずはやるだけやってから、向いてるか向いていないかを判断しても遅くないと思いますよ。

今回は食べ物で例を出しましたが、人物でも風景でも商品でも、同じように検索すれば無料で勉強できるので、どんどん学んでいきましょう。

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