10年くらい前に、初めてオーダーしたジャケットとパンツ。
今でも着れるのですが、特にジャケットの方がしっくり来ない。
体には合っているのだけど、自分には合っていない感じ。
10年前と自分は変わっている
体型にそこまで大きな変化はなくても、自分というものは日々確実に変わっています。
逆にずっと一緒なはずがない。
体型だって、大きな変化はないと思っているのは実は自分だけで、実は筋肉のつき方や骨格が変わっていればだいぶ体型が違うことがあると今書いていて気づきました。
体型の変化はないというのは、実は体重が変わっていないだけという思い込みかも。
見た目の数字だけで判断し、中身をしっかり捉えていない浅い感じ。
好みも変わる
いいなと思ったはずの色が、なんだこの色はって思うようになったりもします。
誰かに決められたり判断を委ねたりしたわけではなく、その時々でベストな選択をしていたとしても、後々になってちがう感覚を持つことは至って普通。
「こう決めたのだから」という過去の自分に縛られて、今素直に行動できないのは良くない。
いいと思ったものを、今でもいいと思い続けなきゃいけないなんてどうかしている。
ダーバンいいよ

そんな感じで、ちょっとジャケット着る機会があったのですが、やっぱりその日もしっくり来なくて、ダーバンのお店に立ち寄ったら今の自分にフィットする一着に出会ってしまいました。
ダーバンは日本で暮らすようになってからロングコートを探していた時に知り、礼服もそこで揃えて、これで三着目。
8万円超えの定価のものが、アウトレットで3万円。
これがあれば、ちょっとカチッとした行事の時に全く困らない。
お宮参り、七五三、参観会や保護者会など子ども関係の行事にもピッタリ。
次また自分の変化に合わなくなるまで、ずっと大事にしようと思います。
まとめ
まだ着れるしサイズも合っているとしても、自分に合わないものはある。
合わないものを着ていると、自分が向かいたい方向に迎えない。
合わないと感じるものを、見たり触れたり羽織ったりする度に違和感があるからです。
違和感という直感は大抵当たる。
過去の自分を責めるのではなく、今の自分の感覚を信じて進もう。
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