39歳の抱負は「柔軟に生きる」

誕生日に娘と書いた塗り絵

39歳になりましたので、ここからの1年間をどう生きていきたいかを書いておきます。

今年のアイキャッチ画像は、誕生日の朝に娘と一緒にやった塗り絵。

言われた場所に言われた色で塗って、そこに娘がさらにアレンジを加えていい感じの青虫ができました。

昔は誕生日の朝といえば超絶二日酔いだったのに、今年はいい朝だった。

38歳の抱負の振り返り

OHANAのチキン南蛮

1年前に書いた記事。

38歳の抱負は「備えすぎない」でした。

備えすぎずに過ごした結果、佐賀県に引っ越すきっかけになった仕事がなくなったけど、まあいいかってそのまま佐賀に住んでいたら、家を買う流れになりました。

家を買ったらまた別の仕事が舞い込んできて、今は本業と非常勤講師をしながら楽しくやっています。

人生を先読みせず、起きてもない不安に備えすぎず、その都度の判断で1年間生きてきたなあといった感じ。

全てが思い通りではないけれど、いろんな学びがあったいい1年間でした。

39歳は柔軟性を大事に生きていく

この1年間を振り返りながら感じたこととしては、備えすぎないって思っているくらいでちょうどいい、じゃないと備えすぎるということ。

起こってもないあらゆることを想定して、今不安になっている自分がいました。

ただ「備えすぎないぞ」って思っていると、備えすぎない状態でいないといけないみたいな思い込みや固定観念も生まれてきてしまう。

そういう考え方はとても極端だなって思っていたら、これまで極端な生き方をしてきたことに気がつきました。

ゼロ・ヒャク男とよく言われるほど、白か黒かはっきりさせたい性格です。

ところが白と黒の間には無数のグレーがあるんですよね。

このグラデーションを楽しめるようになりたい。

特に自分で決めたルールや、過去うまくいった習慣とか思い込みに縛られている感じもあります。

自分で決めたことはやり遂げたい、だけど何があってもやり遂げねば!みたいな感じでどんどんマイルールが自分を縛っていく。

自分をより善くするためのルールだったはずが、いつの間にか自分を苦しめている。

最近やっていた朝散歩もその最たる例で、最初はただ30分歩くだけのはずが、どうせ歩くならその時の思考も残したい、どうせ残すなら音声として発信した方が良さそう、どうせ発信するなら説得力増すために毎日やらねばみたいな感じで、その結果やること増えて妻と子と過ごす時間が減って散歩そのものが億劫になっていました。

こういう思い込みに囚われなければ本来の目的を見失うことなく、今何をするべきか、本当はどうするべきかにもっと集中できる。

そういう状態もいいけど、そういう状態じゃない時でもいい。

柔軟でいるためにどうするのか?

ありたい自分であろうとする時に、あらねばならないにならないように注意して、本当にありたい自分でいられる状態。

基本的には自分を律し、高めていくことをやめたくない。

だけど自分を高めることに集中しすぎると、自分にも周りにも厳しくなりすぎて、できないことに目がいくようになって責めてしまう。

できたじぶんを褒めて、できない自分も許す。

できていない状態を認めて受け入れて、また気づいた時から改善していけばいい。

自分に優しく、身の回りの人にもっと優しく。

お祝いしてくれる方

毎年こういった記事を書いたらAmazonのほしいものリストを公開して、心優しい読者の皆さんにいろいろ買ってもらっていたので今年も図々しくも公開します。

ただこれまでとは違って、読みたい本リストになっています。

物よりも本を読んで感じたことをまたアウトプットして、日頃関わる人やブログを読んでくれる人に響く言葉を届けられる人になりたい。

お祝いしてやってもいいぞって人は以下からお願いします。

北川勇介の読みたい本リスト

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