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名古屋生活の思い出に四代目菊川で名物一本うなぎを満喫してきた

名古屋生活の締めくくりシリーズ第三弾は、うなぎを食べに行ってきました。

こちらです。

店舗はいくつもありますが、今回は名古屋駅周辺で用事があったのでのミッドランドスクエア4階にあるお店に行きました。

いいお店感漂う外観と入り口です。

創業は昭和7年と言う老舗のお店。

仕入れから管理、店ごとに捌いて焼くまで全てにこだわりと圧倒的な自信を感じました。

四代目菊川の名物といえば一本うなぎ。

品質に絶対的自信があるからこそできる、丸っと一匹乗った豪華さ。

うなぎはご飯が温かい方がよりおいしいとのことで、この器も一本うなぎ用に特注で作られたものらしく、ご飯が冷めにくい構造になっているんだとか。

外はカリッと、中はふんわりの焼き加減。味は濃すぎず、タレもご飯がびちょびちょにならない程度で非常に上品。箸が止まらない。

肝吸い、小鉢、漬物が付いてきます。

肝吸いの肝も大きくてプリッとしており大変贅沢。

卓上には2種類の山椒とタレが足りない人向けに追加のタレが置いてあります。

ここ1週間で2度名古屋駅へ行く用事があったので、菊川も2度訪問するのは当然の流れですよね。

2度目は名古屋名物ひつまぶしにしました。

ひつまぶしも同様に一本うなぎですが、こちらは取り分けやすいように切れ込みが入っています。

ひつまぶしの食べ方は

  1. 普通に鰻重として楽しむ
  2. 薬味を乗せて楽しむ
  3. 出汁をかけてお茶漬けみたいに楽しむ

がありますが、個人的には薬味乗せがうまいなあと思う。

うなぎとわさびってナイスコンビですよね。

菊川のお出汁は透明で透き通っており、普通にこれだけで飲んでもアッサリしていてうまい。

この日は肝焼きも注文しました。

肝焼きってゴリッとした食感のものを食べることが多かったですが、ここのはふわっとした焼き上がりでこれはこれで大変美味。臭みもゼロなので「肝焼きは苦手」って人も食べたら食べず嫌い治ると思う。

名古屋にまた来た際は絶対立ち寄りたいお店。

ちなみにこの四代目菊川は、5月のコーチングスクールで出会った仲間が関わっているお店でもあるので、食べることが仲間を応援することに繋がるという意味でも何でも食べに来たい。

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