名古屋生活の締めくくりに、愛知県の思い出を増やすシリーズ第二弾。
長久手にあるジブリパークへ行ってきました。
今回は「さんぽ券」という一番安いチケットを購入。
このチケットがあれば「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」の屋外4つのエリアをまわることができます。
平日なら大人1人1,500円です。
北駐車場から向かうと最初に見える時計台型のエレベーター。
ぼくらは10時の開園に合わせて向かったのですが、このエレベーターも早速行列。
「別に帰りに乗れば混まないんじゃね?」という判断で、行きは隣のスロープを降りました。
魔女の谷近くにあるタイルアート。
なんとこの制作に奥さんのお友達が関わったということで、これだけでも見に行きたいねと言っていた場所。
先ほどの口のトンネルを抜けると、滑り台もあります。
この滑り台上にお友達が立っている写真が奥さんに送られてきたので、同じような配置で奥さんと娘で写真を撮って返信しました。見れてよかった。
このタイルアート近くに魔女の谷の入り口があります。
魔女の谷は10〜13時か、13〜16時の間に入る予約制。
我が家は10時からで予約しましたが、すでに行列ができていました。
魔女の谷の入場待ちの時。
奥さんの好きな花の一つコスモスが咲き乱れており、その奥に歩いてきた時計台が見えました。
魔女の谷エリア。パン屋さんは大行列でした。
噴水。小さな子ども達がびしょ濡れになって遊んでおり、そういう年頃になったら着替えをしこたま持って遊びに行かねばと言う学びを得ました。
メリーゴーランド。いろんなジブリキャラ達がいて見ているだけで楽しい。
娘も今は見ている方が楽しそう。キラキラした乗り物と音楽がいい感じ。
娘はこっちの方が見ていて興奮しており、指さして何かを訴え続けていました。多分父親と一緒で高いところ好きです。
魔女の谷エリアで圧巻だったのは、やはりハウルの城。
これ見れただけでも「おおおお!来てよかった」と思いました。
こちらはオキノ邸。魔法の箒が置いてあって記念写真が撮れます。
続いてやってきたのはどんどこ森。トトロに出てくるバス停。
どんどこ森は登山コースになっているため、ベビーカーや足の不自由な人向けにスロープカーがあります。
今はベビーカーなので仕方がないですが、基本的にはできるだけエレベーターもエスカレーターも使いたくない性分。幸い足が悪いわけでもないので、自分の足で歩きたい。
人間いつかは衰えて自分の体を思うように動かせなくなる時がきます。それはいつかはわかりませんが、動くうちに動かしておかないと動かせなくなるのも早くなりそう。体力こそ大切な資本。
山頂には巨大なトトロが待っています。子どもはこの中に登れるらしい。
休憩所に行ってお昼ご飯。奥さん特製のトントロ丼と筑前煮が最高でした。
こちらは娘用のお昼ご飯のお焼き。
外でご飯食べようとすると、娘の集中力が各所に散在してムズイので、与えるのが楽なように奥さんが工夫してくれました。これとバナナがあれば、外出中はとりあえずOK。
食後はめっちゃ広い芝生でハイハイタイム。ずっとベビーカーに縛られているのもしんどいよね。しっかり日に当たって、たくさん体を使いなさい。
タタリ神。
乙事主。
物見櫓など。
ジブリシリーズの中で最もよく見た映画がもののけ姫なので、個人的にはこのエリアが一番おおおおとなりました。
最後は猫の恩返しの舞台、青春の丘へ。バスの時刻表が田舎のパリピでした。
猫の事務所。
中の再現度もすごい。
さんぽ券でまわれる4つのエリアをコンプリートして、最後に時計台のエレベーターに乗って駐車場へ。楽しいさんぽでした。
駐車場前にあった冬青珈琲。
こういうアミューズメントパークにある割高でテキトーなお店かと思ったら、世界各地のこだわりのコーヒー豆が置いてあったり、地元長久手のはちみつを使ったソフトクリームがあったりとかなりの名店でした。
奥さんが注文していたコーヒーを一口もらいましたが、めちゃウマでコーヒーやめているの後悔するレベル。
ソフトクリームもきめ細やかな表面と深い味わいで美味。いいお店でした。
最後に娘のオムツを変えに行ったら、近くの休憩所が大きな動物のぬいぐるみがいっぱいで楽しそうだったので遊んで帰りました。
数あるぬいぐるみの中から娘が興味を示したのはアナコンダ。ぼくは小学生の頃に夜のロードショーでアナコンダを見てから、蛇がトラウマです。
コメントを残す