2泊3日で東京へ行ってコーチングを学んで来たので、得たものや気づき、そして今後向かう方向のシェアです。
- 機関:CTI JAPAN
- コース:基礎コース
得た物:確固たる自信
コーチングスクールを受講して得られたものは「確固たる自信」です。
ここ数年、自分に自信がないと思うことがありましたが
- 自信が持てない理由が明確になった
- 自信に満ち溢れていた時の自分の感覚が間違ってなかったと思えた
ことで自信を取り戻せました。
自信がなかった理由:やりたいことがわからなかった
学生時代、学校がつまらなかった:学校は本来楽しい場所であるべき→教師になる
カンボジアで出会った村に学校がなかった:学校に通いたい子どもと通わせたい大人がいた→学校を建てた
やりたいことと行動が明確な時は自信に満ち溢れています。
しかし、学校を辞めた後も建てた後も、すぐに次のやりたいことは見つかりませんでした。
やりたいことがわからないまま、いろいろ手を出しました。
リサイクルショップ/ブログ/カフェ/ネックレスブランドの立ち上げ/デザイン/カメラマン/飲食店/音声配信/動画編集/YouTube
心からやりたかったことではなく
- かっこよさそうなこと
- 稼げそうなこと
- 楽そうなこと
- 響きがいいこと
- 人からどう思われるか
で選んできたので「その道を本気で極める」ということから逃げていました。
逃げた分、本気でやっている人とのスキルや知識や情熱に圧倒的な差があります。
自分の心は知っているから、自信も持てず堂々と名乗ったり大きな仕事受ける勇気が持てませんでした。
自分軸で生きていないと目移りする
自分軸ではなく他人軸で生きていると、もう一つ弊害があります。
簡単に目移りすることです。良さそうと思って始めても、短絡的で少し思い通りにいかないと次の手段を考えてしまいます。
他人軸で生きている以上、何をやっても満たされることはありません。
隣の芝は一生青く見えて、今やっていることが正しいと思えなくなります。
学び:人こそ全て
自信を取り戻せた理由は、「人こそ全て」という自分が本来持っていた価値観が間違っていなかったと思えたからです。
人こそ全て
スクールで習った「人に焦点を当てること」で思い出しました。
教員時代のぼくは、無意識的にこのことを知っており、目の前の生徒の可能性と向き合い続けていました。
教師としてのスキルもキャリアもない頃でも、人の可能性を信じることで目の前の生徒の力になれたことがあったのです。
それをいつの間にか忘れ、小手先のテクニックや手垢のついたスキルの上っ面だけをすくって、自分をどう見せるか?に焦点が当たってからうまくいかなくなったことも気がつきました。
答えは人の中にある
スクールを受ける前は、どうやって相手にとっての正解を見つけるのかという方法論ばかり気にしていました。それは間違いだと早々に気がつきました。
答えを見つけなくてはいけないことはありません。人は本来皆、自分が本当はどうしたいのかを持っているからです。それを見失っているだけ。
1人では見つけられないから、これでいいと思い込んだり道を間違える時もある。そうならないようにコーチがいるので、一緒に見つけていけばいいと痛感しました。
コーチングはコーチとクライアント(依頼者)の対話によって行われるのではなく、コーチの問いによって依頼者が自分自身と対話することで進んでいくのです。
その人に集中すれば言葉は自然と出る
小手先のテクニックに頼ると「次は何を聞こう」「話を広げなくては」という意識になります。これは相手に集中できていない証拠。
相手に本気で集中すると、そんなこと考えなくても次の言葉が出てくることも知りました。
この理由も、答えはその人の中にあるから。その人のことを探ろうとするだけです。
自分の価値観や外から拾ってきた物を相手に入れず、その人に集中すれば知識やスキル頼らずともかける言葉は決まってくる。
気付き:本音は手が震える
この学びから、自分の感覚は間違っていなかったと思えて自信を取り戻せました。
もっと自分の直感と感覚に頼っていい
教員時代、生徒から感じるものを自分なりの直感と感覚で向き合っていた頃はうまくいっていました。心が生徒に向いていたからです。
「若造が感覚だけでやってもダメ」という言葉を聞いて、焦って身につけようとした小手先の敵ニックに頼ったことで、生徒ではなく自分の心に向いた状態で生徒と向き合ってしまいました。
気にするのポイントもズレました。生徒がどうではなく、自分のやり方教え方はどうかなど。
これではうまくいくはずがないです。うまくいかないのに生徒のせいにしてしまいました。自分の指導力不足が、生徒の理解力不足だと勘違いしていました。当時、嫌な思いをさせたみんな、ごめん。
本音は手が震える
この事実に気づいて、自分を信じ、目の前の人のことをもっと信じ切ればいいということスクール内で発表した時、手が震えていることに気が付きました。
人前で話すことに全く緊張しないので不思議。
理由は多分、心からの本音だったから。人の可能性を信じるとか青くて、暑苦しいことをしばらく言ってきませんでした。つまり本音をしばらく言ってこない人生だったのです。
繕った言葉で緊張しないのは当然です。当たり障りない言葉だから。
久しぶりの本音は震えた。そしてもっと震える生き方をしたい。
展望:今後の自分は何をするか
- コーチングの学びを深める:全4回の応用コースに進みます。コーチングスクールに支払った金額は総額80万円ほど。
- コーチングを実践する:実際にコーチとしてのキャリアをスタートさせます。させています。
- 震える言葉を使いまくる:本音で生きます。人からどう思われるかを恐れず、どう言ったらいいかを気にせず、自分から溢れてくる言葉を人に伝えていく。そのためには自分と人の可能性を信じ切る
- 人に合わせない:人によって態度や言葉を変えず、自分そのもので生きていく。偉そうに見せようとか知識がないと思われないように振る舞うとか不要。疲れるだけ。
まとめ
コーチングスクールでの学びや気づきから得たものは確固たる自信でした。
- 人の可能性を信じ切る
- 人を信じるために自分を信じ切る
- 自分を信じるためには自分が使う言葉を変える
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- 体験後の有料コースへの営業しません
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