旧ブログの記事を加筆修正して再公開しました
カンボジアの自宅には調理器具らしきものが一切ないので思うように飲み食いできません。
で、カセットガスコンロくらいあってもいいのでは?ってことで導入しました。
タイミングよくカンボジアへ来る友人がいたので、送りつけて持って来てもらいました。ありがとう。
SOTOのレギュレーターストーブST-310の使い方
この度晴れて我が家のキッチンアイテムにジョインしてきたのがこいつです。見るからにかっこいいだろう。
背面のここにカセットボンベを設置します。
差し込んで少し右に回すと固定完了。
カセットボンベ自体がボロボロなのはぼくのせいではなく、カンボジアでは空になったこの缶を持っていくと満タンのものと交換してくれるリユースアイテムだからです。
カセットボンベをセットしたら開栓ノズルを左に3〜4周くらい回してくとガスが注入されて「シューーーー」って音がするので、下の黒い点火スイッチをポチッといっちゃってください。
ここが点火スイッチ。
レギュレーターストーブ搭載のメリット
SOTOのST-310は何がいいかと言うとレギュレーターストーブが搭載されています。
レギュレーターストーブが搭載されていると何がいいかと言うと
- 外気が低温でも点火しやすい
- 使用中に外気が低下しても火力低下しにくい
- 長時間安定した火力が維持できる
というメリットを享受できるからです。
年中暑いカンボジアで使うには不要に思える機能ですが、レギュレーターストーブ以上に気に入ったメリットがこれ。
こんなにコンパクトに折りたためるので、どこにでも持ち出しやすいこと。
生きていると「ああ、今火を起こせたらどんなに楽か」って思うシーンがたくさんありますよね。
- 会社で
- 旅先で
- キャンプ場で
大活躍してくれること間違いなしです。
外出の際はポケットにでも入れておきましょう。
折りたたむとコンパクトになるのに、ゴトクは直径19cmの鍋まで乗せることができるので数人でつついて食べる鍋料理の際にもいけます。
狭い部屋での2人暮らしにも最適ですね。
先日はみらいスクールで草刈りした後に学校で朝ごはんのおにぎりを食べて食後にエスプレッソをキメるという優雅な時間を過ごしてきました。
使う度に「かっこいいな」「マジで買ってよかった」「これがあるだけで生活が豊かになった気がする」と思える良品です。長く愛用したい。
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