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OHANAのチキン南蛮

38歳の抱負は「備えすぎない」

アイキャッチ画像は奥さん特製チキン南蛮。誕生日にリクエストしました。

38歳になりました。38歳をまさか佐賀県で迎えることになるとは思わなかった1年前。

この1年間は子が生まれ、祖母と叔母が亡くなり、大切な家族と本当にコミュニケーションが取れているのだろうか?という疑問からコーチングに興味を持ち、叔母の遺してくれた遺産で通ったコーチングスクールでの縁から佐賀での仕事が生まれ、そして今佐賀で暮らしています。

人生は本当どうなるかわからない。

わからないからおもしろい。

人生は思った通りにはならない、行動した通りになります。

37歳の抱負は「現状を楽しめる人になる」でした

37歳の誕生日に食べた鰻

1年前に子どもが生まれてガラッと変わったライフスタイル。

先のことばかり考えていても、目の前がどうなるのかわからない日々。

出かける準備をしても号泣して思うように進まなかったり、いざ出るぞってなったら深い眠りについていたり、その隙に大人がご飯を食べようと思ったら急に起きてきたり「何で今?」と言いたくなるようなことの連続。

一瞬で状況が変わり、その都度適切な判断が求められるので、子育ては本当自分が鍛えられると思う。

ただ、その現状全てを楽しめたか?というと100%そうとは言い切れず、やはり目の前のタスクに忙殺されたり、思わぬ出来事に感情を動かされたり、過去の後悔や未来への不安から心ここにあらずだったりもしました。

38歳の抱負は「備えすぎない」

そのような1年を経て考えついた今年の抱負は「備えすぎない」です。

どうなるかわからないちょっと先の未来に対して備えれば備えるほど、自分を縛って生きづらく身動き取りにくくさせている気がするからです。

これは子育てに限った話ではなく、起こるかもわからないことに対して、こうなったらどうしようと思っていても仕方ない。

不安を払拭しようと思ってアレコレ備えても、身の回りや予定が窮屈になって全く今を楽しめていない。

それよりも今この瞬間に集中をして、もしそうなった時はそうなった時に考えればいいやくらいな気持ちで過ごしたいと思います。

結局未来は今の積み重ねなのだから、理想の未来のためには理想の今を生きていくしかない。

そのためにどうするのか?

備えすぎないために、やめようと思ったことを書きます。

お金で解決しようとしない

稼いだお金は全部使っていくと決めた頃から、お金があれば大体のことは解決できると思っていました。

しかし最近は、ただお金で解決しようとしても、それは課題の先送りであって根本は何も解決していないこともあり、それではただのお金の無駄遣いだと感じることも増えました。

なので今後は生活を小さくすることを意識したい。

買うのは食料品、必要最低限の日用品、奥さんや娘のもの。

何かほしくなっても

  • すぐ買おうとしない
  • 自分のものは買わない(なぜなら足りているから)

ようにして快適な暮らしを再構築して行きたい。

お金を使わないことを目的にしたり、我慢やストレスのかかる質素倹約をしようというものではないです。

モノよりアイディアで解決できる自分で在りたい。

予定を詰め込まない

もともと予定を詰め込むのは好きじゃないのですが、やろうと思っていることが思ったまま話が進まない状況は好きじゃないのでパッと決めてしまいたい性格です。

  • 今度ご飯行きましょう→この日にしよう
  • アソコ行きたい→この日に行こう
  • アレやりたい→この日にやろう

人生に浮上してきた計画は、その場でいつやるのかを決めないと気持ちが悪いと思っていましたが、これをやりすぎると気が変わったりした時や、直前に他の予定が舞い込んだ時に対応しにくいという側面があることも気がつきました。

今はこれやりたいと思って決めても、その時期が近づいたら同じようにやりたいと思っているとは限らないこともあります。

やりたいことはリストにまとめておいて、その時々のやりたいことをやる。

真っ白いスケジュール帳を武器に、もっと自由奔放にやっていく。

先読みしない

佐賀県で住み始めた築60年の戸建て賃貸。入居初日からいろいろ言いたいことが山ほどあって、加えて管理会社の対応も微妙で、Googleマップでの口コミもいろいろ書かれていてハッキリ言って退去時が不安で仕方ないです。

こういう相手に対して「不当な請求をされたくない」「自分が不利になるような展開に持って行きたくない」「あたかも当たり前かのようにいろいろ従いたくない」という気持ちからいろいろ身構えたり、口調や態度が戦闘態勢になったり、知識武装や理論詰で相手がおかしいことを証明しようとしたりして疲れました。

出る時の不安はあるけど、いつ出るかもわからないのに入居序盤から怯えていても仕方がない。だったらこういう相手や状況には反応しない訓練をすればいい。

腹が立ったら呼吸に意識を戻して、常に在りたい自分でいる。相手に感情を決められない。先の不安を考えない。自分は完璧じゃないのだから、人にも完璧を求めない。

まとめ

どうなるかわからない人生を、もっと心から楽しめる自分で在りたい。

心も足取りも持ち物も軽く、生きていく。

最後に例のアレです。

北川勇介のほしい物リスト

誕生日

facebookの誕生日を非公開にした人
37歳の誕生日に食べた鰻
36歳の誕生日にいただいた猫のケーキ
35歳の誕生日に食べた天ぷら
34歳の誕生日に食べたすき焼き
33歳の誕生日にランカウイ島で飲んだお酒
32歳の誕生日に彼女と
31歳の誕生日会

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