文章を書くのが下手になっている気がする

アイキャッチ画像は最近の娘のドヤ顔。「私は日々できることが増えているけど、お父は？」と言われている気がする。

ブログの更新頻度が落ちてきているからなのか、インプットとアウトプットのバランスが崩れているからか、生活リズムが変わっているからなのかわかりませんが、なんか文章がうまく書けないことが多いと感じる今日この頃を言語化しておきます。

下手になっているであろう理由

なんでかな？と考えた時に以下が浮かびました。

1.集中力がない

最近特に集中力がないと感じます。いろんなことに目移りする。

あれもこれもやらねばと思ってしまい、やっていることとは別のことが頭に浮かぶとそっちに手をつけたくなる。

タスクスイッチを繰り返していて全然進まない。

思考と視界が散らかっていることが原因な気がします。

2.言葉が出てこない

いや、出てこないというよりかは出てきているんだけど、出てきても書きながら推敲してしまっているのが良くない気がする。

一発でいい文章を作ろうとし過ぎているのかもしれない。

自分の思ういい文章とは「できるだけ短く意味のわかりやすい文章」のこと。

無理に短文にしようとしすぎていて、書きたいように書けていないのかもしれない。

3.タイピングが捗らない

タイプミスが多くて嫌になる。

後から直せばいいのかもしれませんが、明らかに誤字なのを放っておくのが気持ち悪くて、その場で対処している間に浮かんでいた次の言葉を忘れてしまったりして嫌になる。

あとたまに「なんでそんな変換するの？」ってパソコンに突っ込みたい時ないですか？

一度そのような変換をしたことでパソコンが学習しているならまだしも、一回もそんなことやってねえわって思う変換されるとイラッとする。

そして焦っていると、同じ言葉を入れなおおして変換しても一発目にまた出てきて思わずエンター押すという過ちを繰り返して「ああもう」ってなる。

最近でいうと「西」と打ちたいのに「に」と「し」で別々の変換をしてきたり、「静岡」と書きたいのに「静雄か」となって誰？って思ったり、今も「書きたいのに」と変換しようとしたら「掻きたいのに」ってなって痒くねえわって突っ込んだりしています。

4.ブログ書く頻度が減った

移動中、PC持ち歩くの嫌になっているので、移動が増えた分だけ更新頻度が落ちます。

人間、やらなければ衰えるのは当たり前のことなんですけど。

なんで持ち歩くのが嫌になったかというと旅先のネット環境だったり、重たいからだったり、荷物のミニマル化へのこだわりだったり、旅行中に仕事する時間も余力もなかったなどの経験から「なくていいんじゃね？」と思ったりして、思い切って置いて行ったことがはじまり。

なくてもいいを知ってしまうと、使うかわからない重たいものをわざわざ持って行きはしない。

5.コメントも減った

これは下手になった理由ではないと思いますが、下手になったなと感じることの一つとしてコメントも減りました。

ブログを移行しているので仕方がないことなのかもしれないですが、読んだ感想を書いてくれる読者がいないのは多分おもしろくないからではないかと思う。

人の反応をイチイチ気にするわけではないけど、割と多かったそういう指標がなくなると感じるものもあります。

どうしたらいい？

対策としましては、とりあえず全部吐き出す、ということをやってみようと思います。

バーっとそのまま浮かんだ言葉をタイピングして、その後に手直しをして文章化する。

直感で書きつつ、後から直していけばいい。

で、今これを書きながら思いましたけど、これまでもそうやって書いてきたはず。

だけど最近はなんでそれができないのか？

矛盾的だけど、その理由の一つが手直し。

一度書いた自分の文章を読んで直そうとすると、その瞬間にはその瞬間の思考や言語が出てくる。

下書きが邪魔に思えることもあるのです。

だから書き直すことは考えず、一発書きで書いた方が自分の書きたいことを余すこと書いて、ブレずに書いたものを世に出せる。

タイプミスに関してはキーボードが少なからず影響している。

USキーボードにしてから3年以上経つのに、一向に慣れない。

視界のノイズが少ないのが良くてこれにしたけど、微妙な位置のズレからJSキーボードの時の癖が抜けなくて打ち間違える。

やっぱりJS方がいいのかもとか思うようにもなりましたが、ただそのためだけにまたお金はかけたくない。

慣れるほどに打ち込めばいい。

書く量が足りないだけかもしれないので、ガンガン文字を書けばいい。

で、そのためには書く時間を意識的に取ることが大事。

なので午前中は文字を書くことに専念します。それ以外の仕事はそれ以外の時間になんとかする。

自分の言葉で生きていくことが人生の理想なので、そのためにはやはり自分の言葉と向き合い吐き出す時間をちゃんと設ける必要がありそう。

書く時はパソコン以外を机の上に置かない。

余計な情報を目から入れて、集中力が低下することを防ぎたい。

あと、パソコンをもっと持ち歩く。旅行中もしっかり文字を書くスタイルに戻していく。

書かなかった思考は風のように消えていく。そして2度と同じ風は吹かない。

ということで、仕事道具ではなく、楽しみながらブログを書くための道具としてパソコンを扱う。

加えて言うなら、Adobeやめたい。

Lightroom含めて、パソコンでAdobe使わなくていいような人生にしたい。

作業をもっとシンプル化して、ハイスペックなパソコンが必要ない未来を生きたい。

まとめ

• 量やる
• そのための時間を確保する
• それを当たり前に継続する