ちょっと前の出来事ですが書き忘れてたやつです。
彼女と日本に帰った時に「せっかくだから毎日使えるお揃いのものでも買いましょう」って話になりました。
何がいいかなって言いながら歩いていたそこはLOFTでして、LOFTなら生活に必要な物が大体何でも揃っていて、かつ、おしゃれで手頃。
いろんな条件が揃っていました。タイミングってすごい。
ということで、すぐそこにあった箸コーナーに目が止まり箸にしようって即決。買いました。
ふたりでそろいの箸を買った
箸を購入する際の欠点はアレですね。試し食いができないことくらいですね。
あと、海外に住んでいるからでしょうか。「日本伝統の」みたいな言葉に弱くなっている気がする。
いろんな種類のお箸がありましたが、「にっぽん伝統色色透かし」というタイトルのものに決めました。
ぼくのは「み空色(みそらいろ)」、彼女のは「藤黄(とうおう)」と、お互いの好きな色を手に取り、数回ほど豆をつかむような動きなどで動作確認をしてレジへ。いい買い物です。気に入った。
ちなみにぼくは披露宴会場や洋食レストランなどの食事の場でもナイフとかフォークとかを使って食べると肩凝るので、出されるものは基本全部箸派なのですが、買った箸がすごい持ちやすくてテンション上がっています。
お揃いの箸を買ってから生活はどうなったか
これまでは2人でやっているお店で隙間時間に食べることがほとんど。
箸はお店のものをテキトーに使って食べてという感じで、まぁこれはこれって感じで自分らにとっては普通の日常でした。
が、箸を買ってからはふたりでご飯を食べることへの意識が変わったように感じます。
- 時間を取って食べると会話が弾む
- 今度ここ行こうとか
- 今度あれしたいとか
- これ買いたいとか
- ゆっくり味わえてより美味しい
- よく噛んで食べるから健康的
おいしいご飯の時間がもっと楽しくなります。
で、こういう時間を増やしたいので、二人で食べる時間を確保できるように協力する気持ちが生まれました。
- できたもの皿に盛るとか
- ご飯よそうとか
- 味噌汁よそうとか
- 机に運ぶとか
- 飲み物用意するとか
- 箸を持っていくとか
- 食べおわったらシンクへ持っていくとか
- たまには皿洗いするとか
こう言ったことをやろうと思います。
もともと料理のことはほぼ全て彼女に投げっぱなしの自覚がありましたが、言葉にすると更に自分でも「お前もう少し何かやれや」って気持ちになりました。ちゃんとしよう。
「あれ、俺の箸どこだ?」っていうMy箸な感じがいいし、そろいの箸が二つ並んでいるのも「あーふたりでいるんだな」って感じがしていい。
そんなこと言ったら仕事終わってから遊びに行くとか、遊んだ後のじゃまたね!がなくなるのもふたりでいるメリットとしてとてもいい。
箸買っただけで毎日の幸福度が確実にアップしたと思う。
まとめ
ということでそろいの箸、買ってよかった。
最後に最近食べた我が家のおいしいものです。本当にここはカンボジアですか?
(追記)同じのまた買った
使い始めて約2年。お箸の先が欠けたり、表面の塗装がはげたりしたので同じ物の色違いを買いました。
買い換える時も同じ物がいいと思える物っていいですね。
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