旅や出張などの際に衣類を収納する圧縮袋を愛用する人も多いと思いますが、ぼくはもう何年も使わないようにしています。
これが思った以上にいい感じなので、おすすめしたい理由を言語化しておきます。
圧縮袋を使わなくなった6つの理由
主に以下の理由で、圧縮袋を使わなくなりました。
- 着替えの度に圧縮するのダルい
- 出し入れしにくい
- 圧縮しても重さは変わらない
- 綺麗に圧縮できないこともある
- 破れたら終わり
- 圧縮してできたスペースに余計なものを持つ可能性がある
1.着替えの度に圧縮するのダルい
一番の理由がこれ。
毎回毎回狭い入り口から畳んだ衣類を出し入れしてジッパー閉じて体重かけて空気押し出すのめんどくさい。
めんどくさいことはやりたくない。
2.出し入れしにくい
丁寧に畳んで狭い入り口から出し入れするのがめんどい。
丁寧にたたむのもめんどいし、せっかく丁寧に畳んでも入り口でよれたり、圧縮してシワになるなら最初から雑に入れてシワになった方が楽な分まだマシ。
3.圧縮しても重さは変わらない
結局ここ。
圧縮しても軽くはならないのです。
意味ない。
頑張って圧縮したら重さが10分の1くらいになるならやってあげてもいい。
4.きれいに圧縮できないこともある
中身の入れ方によっては圧縮後にデコボコしています。
このデコボコがリュック内部から背中に当たったり、他の持ち物を入れにくくする。
5.破れたら終わる
圧縮袋は密閉して真空状態にしてこそ価値があります。
しかし素材はビニールなので、消耗すれば破れるし、消耗していなくても思わぬ衝撃で破れます。
圧縮できなくなったら、カバンの中身を圧迫します。
破れた時のために予備を持ち歩くと持ち物が増えてナンセンスなので、破れにくい素材のものに変えた方がいいと思う。
6.圧縮して作り出したスペースに余分なもの持つ可能性あり
圧縮袋は衣類を圧縮してスペースを作り出すことには優れているけど、結局そのスペースに何かを詰め込んだら余計重たくなってあーあこんなことなら圧縮なんかするんじゃなかったって気持ちになります。やめましょう。
使っている衣類収納袋
じゃ何に入れてるんだってことになるので、実際に使っているもの貼っておきます。
たためる仕分けケースのMサイズ。無印良品で買えます。
この中に入る分しか持たないって決めたら持ちすぎを防げます。
衣類が持ち物で一番かさばるので持てる量に制限をかけることが身軽への一歩ですね。
ダブルファスナーになっているので、着てない衣類と着終わった衣類に分けると混ざらなくていいです。
旅行から戻ったら衣類と一緒に選択すればキレイを保てます。2013年から使っているけど、全く痛みなし。長く使える良品です。
まとめ
ということで圧縮しても軽くならないし使い勝手悪いので圧縮袋は使いません。持てる分だけ持って身軽が一番。
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